空き巣対策ということで、警視庁が推奨している防犯対策がネット上に掲載されているのですが、まず玄関ドアに対しては、補助錠やガードプレートを取り付けること、それにサムターン回しやカム送り対策についてです。

それから、窓の防犯対策としては、窓にもクレセント錠だけでなく補助錠を取り付けることと、防犯フィルムを貼ることなどが記されています。さらには、防犯性能の高い面格子を取り付けることも推奨しています。そこで、こうした警視庁が推奨している防犯対策を徐々に行うことにしました。そんな最中の出来事なのですが、我が家の近所に空き巣が入ったという放送が市役所からありました。その放送を聞いた途端、空き巣被害にあう前に私なりの鍵対策をやっておいてよかったとつくづく思いました。ちなみに、窓ガラスに取り付ける補助錠については、ホームセンターに売っている補助錠を取り付けました。

それから玄関ドアには、スマホアプリで鍵の施錠と解錠が可能になるというアケルンという電子錠を取り付けました。この電子錠は、あくまで補助錠として取り付けたのですが、本来付いている玄関ドアの鍵を施錠したり解錠したりするための鍵自体はもはや必要ないのです。従って、もう鍵を持ち歩かなくてもいいので、鍵を紛失したり落とすという心配も要らないのです。価格は3万円強という価格なので、電子錠の中では比較的安価な方でしょうね。おまけにオートロックシステムに早代わりするので、鍵を掛け忘れるということもなくなります。

今回の件で、事前対策は必要であるとつくづく思いましたね。